靴下選びが散歩を制す!足を守る最新靴下情報8選

衣類

毎日のお散歩を楽しんでいますか♪

これまで歩くことを目的とした足に負担をかけない靴や、手持ちの靴の機能性をより上げてくれるインソールを紹介してきました。
では、靴よりインソールよりもっと足に近い存在はなんでしょうか?

そうです。それは靴下ですね。

今回紹介するアイテムは、あなたの足を目的別に大切に包んでくれる靴下です。

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たかが靴下されど靴下

靴下は老若男女どの世代の人も履く必須ファッションアイテムです。

真夏でもスニーカーやパンプスに合わせて、専用の形の靴下を履く人が多いです。

昔より種類も増えて、かなり安く手に入るようになりました。
3足1000円は当たり前で、5足1000円の靴下や100円ショップでも売られるようになりました。

「履ければいい」
靴下に対してこのような認識の人もいるかもしれません。

「消耗品として安い靴下を買い、ダメになったら買い換えていく。」
という人もいると思います。

一方で、それなりの目的に合った靴下に変えたことで、劇的に快適に歩けるようになる人もいます。

「1足1000円以上の靴下のモチは、全然違う!」
「すぐ脱げてしまうストレスがなくなった」

など、一度自分に合った靴下に出会ってしまった人は、もう他の量販タイプの靴下に戻ることができません。

靴下をはく目的

靴下を履く本来の目的について考えてみたことはありますか?

・靴擦れ防止
・足ムレ防止
・滑り防止

などが主な目的で、靴を履いて歩行する際の衝撃から足を守ってくれます。

大切な靴を長く履き続けるために靴下を履く人もいます。

靴のインソールに生足をつけないことで、靴の摩耗や汚れ、匂い移りを防ぎます。

靴を脱いであがる時のマナーとして、靴下を履く習慣を持っている人もいますよね。

靴下の起源は紀元前4世紀にまでさかのぼると言われています。
足を保護する毛皮が始まりとされていて、時代が進むにつれ不浄な大地に足をつけない宗教的意味合いも生まれたそうです。

靴の文化が西洋よりだいぶ後に入ってきた日本でも、位の高い人は足袋を履いていましたね。
履物が下駄から靴に替わっても、自然な流れで靴下を履くようになったと思われます。

まだ交通機関が発達していなくて、今より圧倒的に歩く機会が多かった昔の人たちにとって、靴下の保護性はとても重要でした。
靴以上に私たち祖先の歩く力を守ってきたアイテムと言っても過言ではありません。

今一度、私たちは靴下の重要性を見直して、歩くことで健康で豊かな生活を目指すことに拍車をかけなくてはいけません。

目的によって変わる靴下の選び方

靴下に何を求めるか?で、選ぶ靴下は変わっていきます。

ここからは、どのような靴下が目的別に用意されているかを見ていきましょう。

目的その1~靴擦れ防止靴下

足の靴擦れに悩んでいる人は、どのような靴を履いても長時間の散歩はつらいでしょう。

靴擦れしやすい箇所に、特別な処置を施した靴下が売られています。

靴擦れを最も起こしやすいかかと部分にジェルが内蔵された靴下や、二重構造に設計された靴下などがあります。

二重構造になっている靴下は、履き心地は軽く通気性も抜群なので、登山家の人たちに愛用されています。

足にかかる負荷を保護してきてくれる専用のクリームも売られています。

アスリートが常備しているクリームで、散歩の前に足に塗ってから靴下を履くと、靴擦れやマメから足をサポートしてくれます。

目的その2~消臭効果靴下

気温が高くなってくるほど気になるのは、足のムレです。

汗をかくことはいいことなのですが、不意に靴を脱がなくてはいけない場面に遭遇したら、ひやひやしてしまいますね。

独自の繊維配合で、化学的にアンモニア臭を吸収してくれる靴下を選ぶことが大切です。
生地が薄く、通気性だけで「消臭効果」と謳っている商品もあるので注意してください。

ちなみに本気で足の臭いを気にして悩んでいる人には、魔法の粉があります。

長く接客業に従事していた筆者が、自信を持っておすすめできる最強NO.1の消臭効果が実感できる商品です。仲間のロッカーにも多く入っていました。

目的その3~脱げ防止靴下

浅めの靴下を履いている時の1番のネックは、靴を脱ぐ時に一緒に脱げてしまうことですね。

ホールド性がある形状や縫い方の靴下を持っていると、煩わしさから解放されます。

シリコンが内蔵されている靴下は、締め付け感がなく脱げにくい工夫がされています。
5カラーあるので、洋服や靴の色に合わせて選べます。

少し深めのフットカバーを選ぶこともポイントですね。

目的その4~冷え性予防靴下

冷え性の人は、1年通して足先の冷たさがつきまといます。
身体全体の不調に影響する問題なので、真夏でも冷え対策は欠かせません。

桐灰化学から足が冷えない靴下のシリーズが開発・発売されています。
夏向けに薄手ながらしっかりと冷えから保護してくれる靴下です。

内側が絹・外側が綿でできた靴下も人気です。重ね履きを想定されたデザインなので、コンデションによって調整できます。

目的その5~5本指靴下

普通の靴下と並ぶ勢いでたくさんの種類が増えているのが、五本指靴下です。

運動能力が高まり、ズレにくい・ムレにくい他にも、血行を良くする効果もあるので、疲れにくく冷え性対策にもなる万能な靴下です。

絹性のかかとを覆わないハーフサイズの五本指ソックスや、足指が完全に離れるように設計された指が出るタイプのソックスもあります。

子供のうちから五本指ソックスを履いていれば、運動能力が向上するかもしれません。
可愛いデザインも多くあるので、お孫さんへのプレゼントにもおススメです。

目的その6~はきやすい靴下

介護する側・される側にも優しい靴下があります。

履き口がゆったりしているので、手指の力を加えなくても履きやすいです。片手でも履けるかどうかは重要なポイントです。

1人で履く機会が多い人には、靴下を履くことを介助してくれる道具があります。

手持ちの靴下をセットして引き上げれば、椅子に座ったまま靴下を履くことができます。
自立支援やリハビリに最適で、腰痛持ちや妊婦さんで愛用している人もいます。

目的その7~日本製靴下

安心安全で洗濯を繰り返しても丈夫な日本製は、ある一定の年代より上の人からは特に支持されています。

同じくらいの価格帯であれば、日本製を基準にして選ぶと間違いないかもしれません。

Tabioの靴下は日本製の中でも機能性とデザイン性が高くて、若い世代やアスリートから注目されています。

目的その8~おしゃれ靴下

靴下はとにかくデザイン性を楽しみたい!という人には、安くて可愛い種類がたくさんあります。

気分や洋服に合わせて、ちらりと見えるおしゃれを楽しみましょう♪

メンズ用も素敵なデザインが増えています。
足のサイズが大きめで特に親指部分の生地が薄くなりがちの女性は、あえてメンズ用の靴下を履くと歩きやすいです。

靴下をコンパクトに見やすく収納するアイテムがあります。

場所をとらず、一目で靴下の在庫を管理できるのでとても便利です。

靴下選びには、その人が歩くことに求める姿勢が反映されます。

履くだけで「よし、今日も散歩を楽しもう!」と思えるような靴下を選ぶようにしたいですね♪

手先の器用な方はこちら!

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