喉が渇いてからでは遅い?!良い散歩の基本は水分補給から~今人気の水筒大特集~

便利グッズ

水分補給は人間の命に関わるとても重要なことです。

何も運動をしていなくても、1日最低でも1ℓの水分を補給することが推奨されています。

水分補給の目的は主に、

・体内から放出された水分を補い脱水症状を防ぐ
・体内の不純物をろ過する
・体内の様々な臓器の働きを潤滑にするため

の3つにあります。

「あまり喉が渇かない」
「自分はあまり汗をかかないから」「トイレが近くなる」という理由で水分を控えることは、間違っているのです。

今回は、人間にとって水分をとる重要性と、散歩にぴったりな人気の水筒を紹介していきます!

スポンサーリンク

どうして喉が渇いてからでは遅いのか?

「水分補給はこまめに」のこまめとは、喉が渇くごとにすぐという意味ではなく、喉が渇いた渇いていない関係なく、定期的に時間を置いて飲むことが重要です。

人間の身体の60%は水分でできています。

体内の水分は運動だけではなく、ただ普通に日常生活を送っているだけでも奪われていきます。

寝ている時にかく汗の量は、500㎖ペットボトル1本分と言われています。
あまり汗をかかないと自覚している人でも、実際には相応の汗が体内から蒸発されてしまっています。

ではなぜ、実際に喉が渇いてからでは水分補給が遅いのでしょうか?

それは喉の渇きを脳がキャッチするまでにタイムロスが生じているからなのです。

「真面目で我慢強い人ほど、熱中症で脱水症状になりやすい」
のをご存知でしょうか?

ただでさえ身体が出しているSOSに気がつくのが遅い脳ですが、「まだ大丈夫」「もうひと段落ついてから」と思ってしまう几帳面でストイックな性格の人は、さらにそこから行動に移すまでに時間がかかります。

脱水症状は「やばい!」と身体に異変を感じてから、記憶を失って倒れてしまうまでがとても短いです。(数分前まで普通に元気だった人が倒れてしまうのはそのためです。)

外に散歩に出かける際には、天気や気温に関係なく水筒を持ち歩くような習慣を持ちましょう。

水分ならなんでもよいのか?

スポーツや重労働で汗をかく機会が多い人、気温や湿度が高い環境に永くいる人は特にたくさんの水分を補給する必要があります。

また目立った汗はかかなくても立ち仕事の人や、ガーデニング、畑仕事を行う人も要注意です。

思っている以上に体内から蒸発してしてる水分が多く、また自分で意識して区切りの時間を設けないと、ズルズルと脱水症状に向かっていってしまいます。

一般の人でも1日最低1ℓ以上の水分量が必要です。500㎖ペットボトル2本分ですね。

水分補給で理想的なのは、水かお茶です。

甘味の多いドリンクやカフェイン、アルコール類には水分以外の別の成分が体内に入り込み、蓄積されていくと内蔵に影響を及ぼします。

スポーツ飲料ならいいのでは?と思いますが、スポーツ飲料には激しくカロリーを消費した人のエネルギーを取り戻すための糖分と塩分が含まれています。

あまり運動をしていない人が、日常生活の水分を補給するために飲むのには適していません。
水分補給にプラスαとして飲むものと覚えておきましょう。

たった数分のお散歩の時も、途中で水分補給がしっかりとできるように、水筒に水やお茶を持参するようにしましょう。

良い水筒の選び方

マイ水筒を選ぶ時は、あまりにも種類が多すぎて迷ってしまいますよね。

若い人の間で流行っているタンブラーもありますが、オフィス用なので屋外に持ち歩くことには向いていません。

散歩の愛用品にするには、8つほどの重要ポイントがあり、自分がどれを重視したいか決めてから選ぶことをオススメします!

水筒選びのポイントその1~もれにくい

中の飲み物がもれにくいことは、最重要ポイントの1つですね。

今は100円ショップでもたくさんプラスチック製の蓋つきボトルが売られていますが、耐久性やかばんの中で真横になってしまった時の水害を目の当たりにしてきました。

Grstaのウォーターボトルは、耐久性と漏れにくさが評判で、アウトドアをする人やスポーツ選手に人気の水筒です。

カラーバリエーションも多く、容量も600~1000㎖まで揃っています。

パートナーと色違いで持っていても素敵ですし、歩行距離に合わせてサイズを使い分けたりしてもよいでしょう。

見た目にもスタイリッシュなデザインのスポーツボトルです。

直飲みタイプの魔法瓶で、色は4色・サイズも4種類から選べます。

割れや破裂への耐久性が強く、独自の液漏れ防止システムで中の飲み物が漏れ出すことがありません。

水筒選びのポイントその2~保温性

冷たい飲み物は冷たいまま、温かい飲み物は温かいまま飲めることが理想です。

高い保温効果で有名なサーモスは、ビアグラスなども人気ですね。

こちらの水筒は、保冷・保温どちらも約6時間保つことができます。
あまりにも保温性が高いので、水筒に淹れる時から飲む時に最適な温度で準備するようにしましょう。

ステンレス真空2重構造により、高い保温・保冷力を実現しています。
おでかけ用のかばんにもすっぽり収まるスリム&コンパクトサイズ。軽さも特徴です。

外側への熱伝導はほとんどなく、中の飲み物の温度に関係なく握ることができます。冷たい飲み物を入れても水滴がつきません。

水筒選びのポイントその3~飲みやすい

直飲みタイプの水筒が増えてきましたが、片手でも簡単に開けやすく、口元からこぼれないような形状のものを選びたいです。

カートリッジをセットして水道水を入れるだけで、飲みながら水をろ過します。
柔らかい素材で握ればスピーディに飲めるのが特徴です。コップ付きで注いで飲むことも可能。

内容量は多くないですが、出先の水道水を注ぐことができるので便利です。

ワンタッチで片手で楽々開けることができる水筒です。

スムーズに飲みものが出る、エアーベント構造という仕組みが施されています。
内側のフッ素加工がしっかりしているので、茶シブができにくいことでも有名な水筒です。

水筒選びのポイントその4~軽い

気楽な気持ちの散歩では、なるべく持って行く荷物を少なく身軽でいたいですよね。

歳を重ねるごとに握力や筋力も衰え、長時間荷物を持ち運ぶことはつらくなってしまいます。

480㎖で180gの重さは、クラス最軽量級の軽さです!
こんなに軽いのに、高い保温性もちゃんとあります。

カラーバリエーションは白以外もあり、どれも淡くて優しい色合いです。
スクリュー式なので、多少の揺れでは漏れることはありません。

飲んだ後にくるくると丸めて持ち帰ることができる水筒も売られています。

アウトドア用品として使われることが多く、開け閉めが簡単で飲んだり注いだりしやすいです。
洗いやすい広口のキャップは漏れない密閉構造になっています。

水筒選びのポイントその5~耐久性

横になっても漏れにくい他に心配なのが、衝撃でヒビが入ってしまった時の心配です。

あらゆる場面を想定して、かなり頑丈な作りになっている水筒があります。

ハニーホリーのステンレスボトルは、見た目もポップで丈夫なことで人気です。

アウトドアやジムに持参したり、落としたりしても頑丈なので子供用に持たせる親も多いです。

カラーは21色・容量は4展開されています。
家族で色んなカラーを楽しんだり、ファッション感覚でアウターに合わせたボトルを選ぶのもいいですね。

シリコン製であれば、ヒビが入ったり割れたりするリスクがありません。
伸縮が自由自在で、食洗器で洗うこともできます。

安心安全の素材を使用していて、臭い移りもありません。
ボトルごと煮沸消毒をすることもできます。

水筒選びのポイントその6~洗いやすい

水筒の中の汚れは洗いにくく、構造上菌が繁殖しやすいのが特徴です。

せっかく身体のために水分を補給しても、カビや菌まで飲み物と一緒に飲みこんでしまったら意味がないですね。

投入口がかなり広く、洗うことを想定して作られた水筒です。

広口だと夏に氷を入れて持ち歩くこともできます。

水筒選びのポイントその7~残量がわかる

どのくらいの量が残っているか?を知りたいと思っている人も多いです。

残量が分かれば、飲む配分を調整することもできますし、目標の補給量を定めて水分不足を意識できます。

中が見えるボトルの外側には、残量と時間が書かれています。

時間経過ごとに飲む量を管理することができる優れもので、贈答用でも人気のウォーターボトルです。
喉が渇きにくく、水分量が少ない人におすすめです。

透明ボトルは安っぽくてイヤという人にいかがでしょうか。

水筒では珍しい正方形のフォルムで、カラーは2種類です。

アウトドア用に作られているので、落下しても割れにくく、耐久性に優れています。
手にぴったりとフィットする握りやすい形状です。

水筒選びのポイントその8~デザイン性

せっかく持つなら人と違って、気分が上がる水筒を使いたい!と思うデザイン重視の方へ。

デザイン性が高いながらも、冷たい飲み物を24時間保冷、温かい飲み物なら12時間保温できます。

狭い飲み口は 水を飲むときの顔に流れないような形状ですが、氷が入るには十分な大きさです。

最近は牛乳瓶型のデザインも人気です。
直飲みがしやすく、カバンにも収まりやすい形です。

二重構造になっていて、結露が生じません。
食洗器は使えませんが、丸洗いできるので衛生的に使えます。

番外編~ピルケース一体型水筒

決まった時間に投薬が必要な人に便利です。

飲み忘れを防ぎ、急な予定変更にも対応できます。

キーホルダータイプのピルケースを、水筒カバーに括りつけておくことでも対応できます。

持病の発作がある人は水筒と一緒にしておくことで、介助する人に分かりやすいです。

あると便利!水筒付属品

水筒カバー

水筒カバーには、衝撃から水筒を守り、保温性を持続させる役割があります。

そのまま持ち歩くこともできるので、お気に入りのデザインを見つけてください。

ウエストポーチと一体化になったものであれば、その他の持ち物もコンパクトにまとめて身軽に散歩を楽しめます。

水筒洗浄道具

お気に入りの水筒を、いつまでも衛生的に保つための道具です。

細いそそぎ口に対応されていて、水筒の隅々まで洗うことができます。
抗菌加工された繊維を使っているので衛生的です。

洗剤なしで水だけで汚れを落とすことができるスポンジです。

特殊繊維がしっかりと汚れを絡めとります。
安心の日本製です。

週に1度は専用の錠剤・粉・液体・泡タイプの洗浄剤を使って、徹底的に菌を排除しましょう。

水筒はしっかりと中身を乾燥させることがポイントです。
毎日同じ水筒ではなく、複数の水筒を交互に使い分けることも、清潔を維持します。

携帯用コップ

お手製の自慢の飲み物を振る舞いたい人におすすめです。

お友達と回し飲みすることなくシェアできます。

愛犬用水筒

大切なワンちゃんの水分補給も忘れないでくださいね。

ワンちゃんが抵抗なく飲めるような工夫がされています。

求める機能別に、様々な水筒を紹介してきました。

大切なことなので、何度も言います。

水筒を持ち歩いていたことで、助かる命があります!

見ず知らずの誰かの命を救うこともあるかもしれません!

涼しい日も短い散歩でも、マイ水筒を持ち歩く習慣をぜひ持つようにしましょう。

水分補給についての本

タイトルとURLをコピーしました